ポリフェノールとアディポネクチン

アディポネクチン分泌促進と
ポリフェノールの関係

アディポネクチン分泌促進をサポートする成分としてのポリフェノールのはたらきなどについて説明します。

ポリフェノールに
アディポネクチンの
分泌促進効果が期待できる理由

適量のアルコールは、アディポネクチンの分泌を少量増やすという英語の論文が存在します。ポリフェノールはエネルギー代謝を活性化させることで、肥満を予防・解消する効果があることから、アディポネクチンの分泌にも関わっていると考えられているようです。

他にも抗菌・殺菌作用や認知症予防、美白作用なども期待されるので、ぜひとも摂取したい成分です。

ポリフェノールを摂取できる飲食物

ポリフェノールを含む飲食物の中で、アディポネクチン増加に期待できるといわれているのは、杜仲茶や赤ワイン

杜仲茶は中国で漢方薬にも採用されている杜仲という落葉高木の葉を使ったお茶。ダイエットやデトックス目的での飲用が人気となったこともあります。

購入する場合、他の茶葉とのブレンドものより100%杜仲茶を選ぶといいでしょう。

赤ワインもポリフェノールが豊富で、適度なアルコールはアディポネクチンの活性化にも役立ちます。ただし、飲み過ぎはNGで、2杯までを限度にしましょう。

渋味やえぐ味のもと
ポリフェノールの概要

体内の活性酸素を除去してくれるポリフェノール。成分の説明やポリフェノールを摂取できる飲食物をまとめてみました。

ポリフェノールとは

“プリフェノールは身体にいい”という認識が多くの人に共通するもの。

別ページで紹介しているアントシアニンもポリフェノールの一種ですし、緑茶のカテキンや大豆のイソフラボン、そばのルチンなど他にも馴染みのあるポリフェノールはたくさんあります。

成分としては、野菜や果物などが持つ色素で、渋味やえぐ味のもととなるもの。煮た時にアクとなるのもポリフェノールです。

ポリフェノールの持つ役割

ポリフェノールが健康に有益だとされるのは、摂取することによって体内の活性酸素を除去してくれるから。活性酸素は身体を酸化させる、いってみれば金属にとってのサビのような状態にするもので、老化や炎症、がんなどの要因ともいわれています。

ポリフェノールは抗酸化作用があることがわかっていて、身体の酸化を抑制することで、健康維持やメタボ対策などに役立つというわけです。

参考元・引用元
参考書籍:岡部正. "奇跡のホルモンアディポネクチン". 講談社.(参照 2007-02-21).