【データ】アディポネクチンが血糖値を下げた実験結果

アディポネクチンの分泌促進剤に関する特許を持ち、健康・美容関連の販売を手掛ける株式会社スプラウトの公式サイトに、アディポネクチンに関するマウス実験の実証データが掲載されています。

これは、ビール酵母や米胚芽、黒ウコンといった植物成分が原材料のサプリメントで、血糖値の改善や脂肪燃焼を促進する作用を検証したもの。

その試験内容について、専門知識がない人にもわかりやすいようにその概要と結果をまとめてご紹介します。

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マウスを使った
アディポネクチン分泌促進
試験の引用

【試験1】
3T3-L1細胞を用いて、90種の植物抽出成分について、脂肪蓄積量とアディポネクチン分泌量との関係を検索した。
試験結果
図の○で示すように、脂肪蓄積量(オイルレッドO染色)とアディポネクチン分泌量に正の相関が認められた。しかし、■で示すように、脂肪蓄積量が陽性対照区と同等もしくはそれ以下であるにもかかわらず、アディポネクチン分泌量が陽性対照区よりも比較的多い成分が9種認められた。

【試験2】
糖尿病疾患モデルマウス(db/dbマウス)を用いて、試験1より得られた成分を含む餌食におけるアディポネクチン分泌促進試験を実施した。
試験結果
血漿中アディポネクチン濃度は、通常食に比べて、エルゴステロール食では約2倍高くなった。血糖値も通常食に比べて約22%低くなった。

引用元:株式会社スプラウト公式サイト|アディポネクチン「SP-18試験データ」
http://xn- -cckc0b7d1a1b1hzh.com/adiponectin/adiponectin3.html

アディポネクチン分泌促進
実験データの解説

アディポネクチン濃度が倍近い値になり、
血糖値が22%低下!

試験2の内容は、試験1の結果わかった成分を配合したエサを実験マウスに投与したもの。

その結果、普通のエサと比べて、アディポネクチン濃度が倍近い値となり、さらに血糖値が約22%低下するという好結果が!

これは、アディポネクチンが脂肪細胞のインスリン感受性を高め、血糖値を上げる原因となる低インスリン性を改善したので、血糖値が正常値に近づいたことを示しています。

マウス実験であることは踏まえておく必要がありますが、アディポネクチン濃度を高めると血糖値を下げる効果が期待できるといえるでしょう。

※3T3-L1細胞とは、脂質代謝研究などで利用されるケースの多い細胞で、今回のような試験では脂肪蓄積量をチェックするのに役立ちます。

※エルゴステロール食とは、酵母などに含まれており、植物の体内で紫外線によってビタミンD2に変わる成分のことです。

アディポネクチン分泌が増えれば
健康になれる!?

多くの実験結果により、アディポネクチンが血糖値をはじめ全身のさまざまな症状に好影響を及ぼすことが証明されています。より多く分泌させるため、日々の生活を改善しましょう。

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